どうも!Donazouです。
本日は保存版第2弾。タイ語はええ加減、英語も大概・・・そんな我が家でも相手をしてくれる動物病院がタイにはあります。日本人にとってはホント住みやすい国ですね。
だれかのためになったらと思いまして、第2弾としてまとめてみようと思います!
第1弾はこちら:タイのドックフード事情をまとめてます。
日本語が通じる動物病院
①Twinkle Pet Park(スクンビット26)
この5年半で我が家が最もお世話になっている動物病院です。
日本人経営なので日本語が話せるスタッフさんが常駐しており、いつ行っても日本語で会話ができます。元々動物病院ではなく、ペットサロンやペットホテルとして運営されていましたが、何年か前から獣医師さんもいらっしゃいます。我が家では定期予防接種やグルーミングのほか、あと一時帰国時(コロナ影響でしばらく帰れていませんが…)にノエルを預かってもらっています。
狂犬病:100B+ドクターフィーとサービスフィーで+340B(約1,500円)
8種混合:790B+ドクターフィーとサービスフィーで+340B(約3,800円)
去勢手術:ノエル(小型犬メス)で血液検査や各種フィー含めて13,000Bくらい(約44,200円)
前述の通り、動物病院以外のビジネスがメインということで、獣医さんは1人なのでいない日もありますし、本格的な検査や治療となるともっと大きな病院に行く必要があると思います。
※参考情報:日本への本帰国の際の手続き代行サービスをしてくれます。かなり煩雑なので自分でやるにはかなり手間だし、なによりミスしたらシャレになりません。愛犬だけ置いて買えるわけにはいかないですよね。なので駐在が前提の方には絶対オススメです。
②Thonglor Pet Hospital(Thanon Phet Phra Ram通り)
こちらはタイ国内では言わずと知れた動物病院。タイでは大々的に展開していて、バンコク内でも何店舗もあるようです。セレブ御用達とばかりにお金持ちそうなタイ人がそこかしこに…
だいたい通訳の方も常駐しています(しかも日本人!)。予約時に頼んでおくと間違いありません。
狂犬病:115B+ドクターフィーとサービスフィーで+340B(約1,500円)
…ということは日系よりも高い。でもセレブリティだけあって、24時間営業、血液検査や便検査などすぐやってくれるし、結果も早いです!
ノエルを我が家に迎えた当初はこちらでお世話になっていたのですが、ここ3年くらいはほとんど行っていません。長くなるので理由はまたそのうち書こうと思います。でもノエルの体調不良の原因がわからず、いろんな検査をしてほしい時には頼っています。
余談。僕は日本でワンコを飼ったことないのでよく相場がわかっていないのですが、いずれにしてもめちゃくちゃ安いみたいですね。ワンコが2,000円くらいで買える国ですから、、仕方ないのかもしれないですね。
その他のオススメ動物病院
我が家は先の2つの病院しか言っていませんが、僕が通っている美容室のオーナーKenさんが犬友達でいろんな情報を教えてくれました。実体験は書けないのですが、参考までアップします。
まずは・・・そんなKenさんの美容室はこちら!
スクンビット・ソイ23にある『Clover Hair Salon』。一瞬でお好みの髪型に変身させてくれます。バンコク生活で何度か美容室を変えましたが、Cloverを見つけてからはずっとお世話になっています。
住所:64 sukhumvit soi 23 soi prasarnmit klongtoey nua wattana bangkok 10110
TEL:081-445-6531
③Nakarin Veterinary Hospital(パタナカーン49)
狂犬病:300〜500Bくらい?(約1,000〜1,700円)
去勢手術:オス5,000Bくらい(約17,000円)、メス6,000Bくらい(約20,000円)
Twinkleさんとの去勢手術の価格の違いに驚きですね。。これがローカル値段なのか…
先生は英語ができて、価格帯もリーズナブルということでイチオシとのこと。ここまで見てみると狂犬病の値段はどこもあまり変わらないのかもしれませんね。
ここからは我が家ではチャレンジしていない歯科情報が中心。Kenさんのワンコたちは定期的に歯石除去を行っていて(素晴らしいですね。ノエルは2日に1回歯磨きはしてますが、やっぱり歯石は除去しきれません。やっぱり定期的に見てもらった方がいいのかなぁ。)、色々調査されています。
④Animal Hospital Suwannachad(Ramkhamheang通り)
歯石除去:血液検査込み4,000Bくらい(約13,600円)
⑤CPK Vet Hospital(パタナカーン通り)
歯石除去:血液検査込み3,400〜4,400Bくらい(約11,500〜15,000円)
いずれも全身麻酔を想定してます。歯科についても日本を知っている方だと多分かなりリーズナブルなお値段ですよね。これもローカル相場なのだと思います。
まとめ
タイの動物病院事情、いかがでしたでしょうか?
ペットについてもやはりバンコク近郊は進んでいて、日本に近いサービスを受けられます。道を歩いていると結構動物病院があるので、ここに書いているのはほんの一部だけだと思います。でも僕らが気づくくらいなので、英語が通じるかつタイのセレブリティがいくような大きめの病院かなと思います。
ただ、一つ注意したいのは、ここはタイ。個人的に感じていることですが、なにかあっても自己責任になるという意識は持って頂くべきかなと思います。どこに行くにしても、どんな治療を受けるにしても、ある程度知識を持って、何か間違ったこと言っていないかなと疑ってかかることは大切だと思っています。
そして、聞かなきゃ教えてくれないので、疑問に思うことはとことん聞く。先生にどんなに嫌な顔をされても、不安に思ったり、気になることは確認して、納得したうえで治療に移るべきだと。日本でも同じなのかもしれませんが。
信頼しても信用はできない。海外生活(タイが特殊?なのかわかりませんが…)で学びました。
今日はこの辺で。おやすみなさい。
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