タイで犬を飼う

１年に１回の狂犬病注射。日本に一緒に帰るためには絶対必要ですので今年も行ってきました。帰国の手続きについてはまた別途紹介しますが、少なくとも１年は見ておかないと危険です。こんなにビビりなのになぜ？と思うのですが、病院にはなんの恐れもありません。先生や看護師さんたちは優しさのオーラにあふれているんでしょうね。

タイで手軽な乗り物といえば、シーロー。バンコクの中でも日本人が多く住んでいる一部地域だけで走っています。毎日がうだるほど暑いので散歩は距離や時間をよく考えないといくらジャックといえどもバテてます。昼間のお出かけは、帰りはシーローなど気をつけるようにしてます。最近ではすっかり慣れて自分から飛び乗っていきます。

なぜジャックラッセルか？振り返ってみたいと思います。タイに来る前は毎日都内まで通勤していまして、よく出会う犬がジャックでした。そいつは公園まで来ると花壇の縁の石垣にヒョイっと飛び乗ってまた飼い主さんと一緒にトコトコーと歩いて行くんです。こんな素敵な犬は他にいない！と思い込んでましたが、いまでもそれは変わりません。

段々と雲行きが怪しくなっていったDonazou家の夫婦でしたが…二人とも大の犬好きでした。タイのアニマルカフェに行ってみると僕たち夫婦は何かのスイッチが入ったみたいです。でもジャックとはなかなか出会えませんでした。そんなある日、ふらっと立ち寄ったデパートで。いるではありませんかっ！ジャックが！

１年遅れの新婚生活（＠タイ）…始めはよかったんです。会社の制度はそれなりに充実して不自由もなく、駐妻友達なんかもできて…新天地での生活は割とスムーズにいきました。でも段々雲ゆきが怪しくなってきます.....問題は子どもができないことでした。そんな時に出会ったのがノエルでした。

ノエルのブログ、四苦八苦してなんとか開設できました！タイトルの通りノエルの日常に関するブログにするつもりですが、その前にジャックラッセルテリアを飼おうと思ったきっかけやノエルとの出会いまでを書いていこう思います。